2012年に行われた、20歳以下の日本女子代表で挑んだ世界大会で、得点をあげるなど日本を3位入賞へ導く活躍を見せ、その年のアジア年間最優秀ユース選手賞を受賞した柴田華絵選手(浦和レッズレディース)に、これまでに経験した“メンタル的な悩み”についてお聞きしました。



柴田華絵選手:

“からだの悩み”と同じで、あまり悩みません。両親からは、こどもの頃から「自分で言ったことには責任を持ちなさい」と言われてきたので、サッカーを始めようと思ってからは高校を卒業するまで、とことんサッカーに取り組みました。小柄な体型を生かすために練習を繰り返して。相手よりも先に動くことを覚えたのも練習の積み重ねからです。


取材・構成/チアアップ編集部